浴衣シーズン

夏といえば夏祭りや花火大会などキーワードが浮かんできますよね。日本独特の文化だと思いましたら、実は隣国の中国にも行き渡ってます。夏になると、上海、広州、北京など主要都市では、日本のような夏祭りが開催される場所が多く存在しています。日本風の屋台はもちろん、ゲームやセットの雰囲気も再現度が高くまるで日本にいるようです。その際浴衣、甚平を着て参加する人多く、ちょっとした浴衣ブームがこの2-3年巻き起こしています。

日本の浴衣の着付けが難しく、一見さんにはハードル高いと感じられることが多くありませんか?若い人にもっと浴衣文化を浸透するため、実は着付けを簡単にする工夫をしているメーカーがいくつございます。今回京都の西村兄弟キモノ店に話を聞いてきました。

京都の呉服店を経営する環境で育ったヒロカズとMIZUHOの兄妹がその独自の感性で新しいキモノの世界を表現する「西村兄妹キモノ店」。「キモノ・和文化を身近に」を合言葉にカジュアルなコーディネイトで着られ、手入れも簡単な新しい感覚のキモノラインを提案しています。その理念の下で浴衣にクシュクシュ感がかわいい「しわ加工」を施した兵児帯(へこおび)を使用し、ふわふわと柔らかな質感で誰でも簡単に帯結びができ、蝶結びや花結びをはじめ、アレンジも手軽にお楽しみいただけますような商品ができました。落ち着きのある優しい色合いからビビッドなものまで8色をご用意。おススメのお手軽帯です。

浴衣シーズン
浴衣シーズン

この夏に繁星優選から素敵な日本浴衣を中国にさらに広めて生きたいを思っております。近いうちにSNS宣伝がこの商品が露出されますので、という反響が起こるか楽しみですね。

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